暖房光熱費は使う状況により、おトクな器具が変わります。賢く節約してください。

冬の朝は,冷え込みがキツくて辛いもの。起きてから1時間くらいの間に速攻で部屋を暖めたい場合、光熱費が安い暖房器具は、順に@エアコン<A石油ヒーター<Bガスファンヒーター となります。
一日中部屋にいる場合にはエアコンのつけっぱなしは禁物です。人の少ない日中の光熱費を節約したいなら、@やぐらこたつ<Aホットカーペット<Bエアコン の順で、中に暖かさを蓄えるこたつがお得です。
エアコンで部屋を暖める場合、設定温度を1℃下げると10%の省エネになります。20℃設定が省エネの基本。ちなみに20℃設定で5時間運転する場合と26℃設定で2.5時間運転する場合が、およそ同じくらいの光熱費になりますので参考にしてください。
お風呂の光熱費は、前日の残り湯を追いだきしたほうが、新たに自動給湯するよりも水道代分などが割安です。でもいちばんお得なのは5分程度ですますシャワーです。
コップ1杯分程度のお湯を沸かす場合は、光熱費が安い順に@電子レンジ<Aやかん<B電気ポット です。2杯以上になると、やかんでの湯沸かしのほうがお得になります。
炊飯器でご飯を保温する場合は4時間までを目安に。それ以上保温する場合は、冷凍して必要分だけを電子レンジで解凍したほうが安上がりに。
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