救急箱の中身に常備しておきたい代表的なアイテム。

●風邪薬:風邪薬は常備薬の中でももっとも使う頻度の多いアイテムの一つでしょう。ひとえに風邪薬と言っても、「風邪のひきはじめ」の諸症状を緩和するための内服薬や、いろいろな症状に対応してくれる総合感冒薬、そのほか、発熱や頭痛、くしゃみと鼻水、咳と痰、のどの痛みといった、各症状別に特性を高めたタイプも販売されていますので、救急箱には家族のかかりやすい症状に合わせて数種取り揃えておくと安心です。ただし同時に2種以上の服用は避けましょう。
●解熱・鎮痛剤:発熱や頭痛もふいにやってくることの多いもの。解熱・鎮痛剤は生理痛や神経痛、歯痛の症状も緩和してくれますが、胃痛や腹痛などの内臓の痛みには効果がありませんのでご注意を。
●鼻炎薬:鼻炎には、風邪による鼻炎と、花粉症などのようなアレルギーからくる鼻炎があります。風邪の鼻炎用には症状別の風邪薬を、アレルギー性には抗ヒスタミン剤配合の内服薬や点鼻薬を常備します。
●下痢止め薬:軽い下痢やしぶり腹の場合に備える整腸剤も救急箱の必須アイテムの一つ。しかし、発熱を伴う脱水症状にいたるような激しい下痢の場合は、専門医を受診するようにしてください。また食中毒の疑いがある場合には市販薬の服用は控えて急いで病院へ。
●便秘薬:3日以上便通がなく、食事や生活習慣を改善しても良くならない場合に服用します。ただ長期間にわたって使用すると、腸の働きを低下させたり下痢を起こしたりする場合があるので注意してください。
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